2012年2月2日木曜日

保存木の抜倒

マルマタ林業の管理する山には、切らないでずっと残しておく保存木があります。
今回寺の破風板用に1本譲ってほしいという方がいたので買っていただきました。
大径材の伐倒はめったに見れないので見学しました。

まず縄を使って11m地点まで登り
ロープで引きあげたチェーンソーで枝をうち
ワイヤロープで引っ張って倒れる方向を決め
上部を切り落とします。
上部から伐るのは倒れた時材を痛めない為です。
その後地上に降り根元を切ります。



今はまだ自分にはとてもできない作業でしたがいずれしてみたいなぁと思いました。

0 件のコメント:

コメントを投稿